四柱推命用語集

陰陽説(いんようせつ)とは

陰陽説(いんようせつ)の概要と解説陰陽説とは、もともと古代中国の易学の考え方で、すべての存在は相反する二つの性質を持つものの調和から成っているとされます。自然界のあらゆる発生・変化・発展は「陰」と「陽」が存在するために生じ、両者の相互作用が...

2025.02.02

十二支(じゅうにし)とは

十二支の概要子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)の総称。時刻・方角を示すのに使い、また十干と配合して年や日を示すのに使います。十二支の解説:...

2025.02.02

壬(みずのえ)とは

壬(みずのえ)の概要広い大海や雄々しく流れる大河など、悠々と流れる、止まることのない海流のように、大きく動く水であり、流動するイメージを持っています。善でも悪でも分け隔てなく受け入れるスケールの大きさがあり、地形に沿って形を変え、常に流れて...

2025.01.29

辛(かのと)とは

辛(かのと)の概要宝石は水で綺麗に洗われることを喜びます。磨かれて輝きを増すように、自分自身を磨いていつも最高の状態に保ち、洗練された暮らしを送りたいと願う完璧主義者です。自分は人と違う、特別な才能があるというプライドを持ち、芸能人や何かの...

2025.01.29

庚(かのえ)とは

庚(かのえ)の概要加工されていない硬い鉱物や金属、鋭い刃物のイメージです。鉄鋼のように強靭な意志と信念を持ち、大変力強い存在ですが、原石のままでは使えないので、人の手が加わることで役に立つ金属製品となります。したがって、他人に鍛錬されること...

2025.01.29

己(つちのと)とは

己(つちのと)の概要農作物を育てる土壌や、水分を含む柔らかく広大な田畑のイメージです。人が手入れをしてこそ実が成るため、人間関係を深めることで価値が上がっていく性質です。人情に厚く、思いやりを持って人に接するタイプ。吸収力や理解力に優れ、周...

2025.01.29

戊(つちのえ)とは

戊(つちのえ)の概要ゆったりと落ち着いた雰囲気を持ち、マイペースで動こうとします。大地のパワーが結集したのが山ですから、どんな人でも拒まない包容力があるのです。面倒見がよく、リーダーシップを発揮してグループをまとめていきます。調整力が抜群な...

2025.01.29

乙(きのと)とは

乙(きのと)の概要従順で慎み深く、一見か弱そうなイメージがありますが、大地に根を張るような芯の強さを持っています。他人と衝突することなく、いつも穏やかに接しながら、全体の調和を大切にし、第一印象で好かれるタイプです。誰に対してもにこやかに接...

2025.01.29

丙(ひのえ)とは

丙(ひのえ)の概要まさに太陽のように善人にも悪人にも分け隔てなく光と熱を届けます。明るく楽天的で朗らかで、陰湿なところがなく、その公明正大さや寛容さが持ち味とされます。サービス精神が旺盛で、人のために何かをしてあげるのが大好きです。情熱的で...

2025.01.29

丁(ひのと)とは

丁(ひのと)の概要火の陽である丙が天上の火なら、陰である丁は人工的な火。灯火や焚火、暖炉の火で、限定された範囲を照らします。太陽のように全体を明るく照らすのではなく、太陽の光が届かないような影の部分を明るくするという役割もあります。一見穏や...

2025.01.29