今回は『呪術廻戦』の主人公、虎杖悠仁をテーマに占ってみたいと思います。虎杖悠仁といえば、普通の高校生だった彼が、ある日“特級呪物”である両面宿儺の指を飲み込んでしまったことから呪術の世界に巻き込まれるという、衝撃的な始まりが印象的ですよね。

並外れた身体能力や人を思いやる優しさで仲間を支えつつも、彼の心には迷いや葛藤が常にあるように描かれています。そんな彼の内面や、これからの可能性について占いで少し深く掘り下げていけたらと思います。

2003.3.20生まれ

卯月の壬で春の大海。地支は半会と方合で木化し、過傷官になります。感覚の鋭さは凡人を越えていますが、心はガラスのハートなので他人から自分がどう見えるのか非常に気になる人です。こだわりも強く、承認欲求も強め。批判精神も強いので素が出てしまうと毒舌になり、自ら敵を作り、人間関係に支障が出ることも多いですね。攻撃性も強く、自ら危険なことに首を突っ込む傾向もあるので要注意。

傷官格はリアクションも早く頭の回転も速い。表現力や美的センスに優れ、壬辰の魁罡も所有しているので一芸の世界で発展しやすいです。芸能界なんかは適職ですが、意外と文才もあるので執筆活動も向いているかも。基本快楽星の大過なので、自分の感情のままに好きなことで生きる人です。ゆえに自分に甘く、怠惰でだらしのない所があるのですが・・・

それから生年空亡もありますね。親に頼れないので若年期に苦労が多いですが、親以外の縁もありますので、早々に親元を離れて自立し生きていくことで成功しやすい人です。

結婚運は卯辰害のより、配偶者とのすれ違いあり。そもそも自分とは合わない人を結婚相手として選んでしまい、家庭にはストレスが多くなります。