2009年に現事務所のオーディションを受け合格。2013年に「あまちゃん」で主人公の母親の若かりし頃を演じて話題を呼び、知名度を高め、2016年主演映画「 ビリギャル」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞および新人俳優賞を受賞。2023年は大河ドラマ初出演など、作品は日本国内外で高く評価されており、透明感のある演技と広い役柄を演じる力で、今後の活躍が期待されています。

寅月の根がある草花。乙は美しい花を咲かせて人を和ませる、ふんわりした柔らかさがあり女性的でゆるキャラ的。人との和合や癒しに特化していますが、気を使い過ぎて疲れてしまうとことも多々あります。そして踏んでも立ち上がる逞しさがありますが、恋愛に執着や依存する傾向が出ます。自分だけで自立する強さがないので、どうしても依存心が強く、頼りにできる相手を常に求めてしうまうんです。

花がキレイに咲き、良く育つためには水と日照が必要になります。有村さんの命式は水は完備されていますが、火がひとつもありません。内面に不安を抱えやすいため、丙、癸のバランスが整うことが乙の生育にとっての吉であり、明るく朗らかで、サービス精神が旺盛になり、世間から喜ばれることになります。

隣接している甲は、生け垣や支柱として常に支えとなる人が存在します。その人の支えで巻き付いて伸びることが出来るので、立派に成長し、花を咲かせることができます。

16歳から有村さんにとって良い五行の丙火・丁火で巡ってきています。現在は特に丁巳の専旺干支ですからまさに人気絶頂運ですね。次の大運に変わるまで、あと5年弱は好調運が続くはずですが、36歳から忌神の戊土、己土が巡り運勢が急降下します。

乙木は元々陰干で弱すぎるので、土を剋する力が乏しく、己土にも埋もれてしまいます。有村さんにとって土は財運を意味しますので、金銭問題でトラブルの可能性も。お付き合いしてる方とは、おそらく5年間ぐらいは問題なく交際はスムーズに進むと思いますが、この頃から少し障害が出始めるかと思われます。

そして乙木にとって56歳からの庚金・辛金の刃は脅威なので、身を削るような大きな負担がのしかかってきます。神経が過敏過ぎて消耗し、様々なことに気をもみ、精神が不安定になりやすいので要注意です。

今年は日柱の丑と辰が破になります。沖に比較すれば凶作用は小さいですが、物事が破れる傾向があるので、結婚などは避けたほうがよいです。