話題の「福原愛さん」を占いますズバテキ vol.003

家庭裁判所の設定した共同親権の取り決めを破って長男を連れ去り、およそ1年半にわたる、“泥沼訴訟”ですが、福原さんの代理人から江氏に和解を申し入れたことで、解決に至ったそうです。

福原愛さんの命式

戌月の庚金。晩秋の刀剣で月令ありの身旺ですが、日干”庚申”なので相当強い闘神の干支です。

年月と宿命天戦地冲も持っていますので、闘争性を消化するという意味では過酷なトレーニングを受け続け、アスリートという競争の世界で生きることは合っていると思います。

そして女性にとって夫の星である”官星”がひとつもないので、結婚して夫に従って生きる専業主婦にはまず向かない。専門職につきキャリアウーマンとして生きるほうが生きやすい。

ちょうど運気が切り替わる29歳のときに引退表明していますね。現役時代は相当自我が強く、利己的で、自分の思い通りにならないことに我慢が出来ない、強い気質の性格です。でもそれが、アスリートとして良い方に働き、たくましさになったのでしょう。

ただ28歳から”庚金”が土中に埋まり錆びてしまう埋金状態になっています。急激に腐食されてサビが進行し、人格が劣化し、自ら苛烈な行動を起こしてしまいます。そして健康面も要注意なので、本来こうゆう時期はしばらく表舞台に出ず、ゆっくり過ごすことを良しとします。

元夫・江氏との相性は”丙寅”と”庚申”で天戦地冲ですね。やはり・・・。

破壊の相性なので、元々うまくいかない結婚、夫婦を続けるには苦しさがある、波乱の多い夫婦となります。このような状態だったので、離婚は納得。

子供が産まれ、家庭が完成してしまうと破壊現象もより強くなってしまいます。

48歳からは”丁火”が巡り、庚金が鍛錬されて名刀になり、判断力や決断力も優れてきます。

幼少期から趣味や快楽を犠牲にして生きてきたかと思うので、これからは心身のバランスを取り戻し、新たな幸せを見つけて欲しいですね。