コピーライターとして活動後、作家として大成し直木賞や紫綬褒章も受賞していますね。セゾングループ内の西友のコピーライターとして働いていた1981年に東京コピーライターズクラブ賞新人賞を獲得。その後セゾン、西武グループの堤清二氏からかけられた言葉がきっかけとなって作家を志し、長い間彼の人脈に支えられてきた方のようです。2022年に度重なる不祥事で揺らいだ日大の理事長に女性として初めて就任した矢先、アメフト部の違法薬物事件が発覚し、事件の責任問題を巡り副学長が「印象操作をされパワハラを受けた」と林真理子理事長に対して1000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしました。そして廃部の正式決定が下されたアメリカンフットボール部。前途多難のようですが彼女のこの先の運勢はどうなっているのでしょうか。
林真理子さん命式
春の丁月生まれの灯。まず彼女は身弱の印星過多なので、長い物には巻かれるゴマすり上手で他人の支えによって生きやすい。上手く使われていますね。令和の元号を決める有識者懇談会のメンバーに選ばれたり、いわゆる「あっち側の人」になったのは、いろんな方を後ろ盾にしながら権力を手にしたのではないでしょうか。そして印星は頭脳と思考の星なので作家という知的な職業は天職といえます。ただ女性にとっては厄介な星でもあり知的なキャリアウーマンな反面、男性を見下すけれども理想は高くハイスペック好き。本来ならば縁談はまとまりにくいはずですが、36歳のときに元エリートサラリーマンとお見合い結婚していますね。
林真理子さん大運
年齢 | 干支 |
8 | 丙寅 |
18 | 乙丑 |
28 | 甲子 |
38 | 癸亥 |
48 | 壬戌 |
58 | 辛酉 |
68 | 庚申 |
78 | 己未 |
ちょうどこの時期に夫の星である官星が巡ってきています。その後も夫を支える財星が78歳くらいまで巡りますので、エッセイに旦那さんの悪口を書かれていますが(笑)、今のところ離婚はなさそうです。現在69歳で運気は68歳ごろから切り替わっています。大運というのはそんなにきっちりした区切りで明確に切り替わるものではなく緩やかに流れるものなので、現在の状況は前運の月天戦地冲を引きずり、自身の立場や環境が大きく揺らぎ変化を余儀なくされ、地位名誉の失墜、後ろ盾もなくなる可能性がありますね。